2026年04月5日
出産体験
こちらのブログはしまざき助産院の旧ホームページにて綴られていた、
明代先生のブログを2011年から順にあらためてご紹介しているものです。
2011年12月12日
出産は、女性の人生にとって大きなイベントである。
体験したことのない、想像を絶する痛みを乗り越え
なければいけない![]()
そのために、妊娠中の健康管理や体調管理を行い
パパママクラスなどに参加し、よりよい出産をしようと行動する。
出産体験を、多くの女性は口にする。
痛みの中でも、鮮明にその時のことを記憶している。
その体験が、良い体験であろうと・・・なかろうと・・・
2年前に、「出産体験はその後の育児に影響を与える」
という内容の看護研究発表をした。
出産の成功体験ができれば、自信をを持って育児できるのだ。
特に出産時の助産師の発言はその後を左右してしまう。
あまりよくない体験だったとしても、助産師の発言ひとつで成功体験に
することだってできるし、そんなに悪い体験ではないのに、心ないひとことで
マイナスのイメージも与えられる。
妊娠中においても、子供を産んだこともないような
若い助産師に、偉そうに言われたなど・・・
よく覚えているものだ。妊娠中や出産や産後においては
ホルモンの影響もあり、さまざまな不安でナーバスになる
繊細な時期なのだ。
助産師は、その方のその後の人生にも影響を与える
職業であることを、肝に銘じる必要がある。
以前マタニティーヨガに参加された妊婦さんが
ヨガ終了後に、「1人目を産んでおっぱいが上手くいかなかった時に
島崎さんから、今まで本当によくがんばったから、無理しなくていいよ。
って言われて救われました。」と、涙ながらに話して頂きました。
私としては全く覚えていないのですが、いつも相手の気持になって
関わることの大切さを痛感し、そして・・・いつもそうでいたいって思ったのだった。
人と人の温かい触れ合いは、お互いが人として成長できる場面であると思う。
病院から離れ、もっとお母さんたちとの距離の近い温かい助産院にしたい。
と、思う今日この頃でした。
夜勤から帰ったばかりで、支離滅裂?な感じ?ですが、
おやすみなさい( ゚Д゚)ネムヒー