2026年06月19日
とんぼ返り
こちらのブログはしまざき助産院の旧ホームページにて綴られていた、
明代先生のブログを2011年から順にあらためてご紹介しているものです。
2012年4月3日
夫の祖母は、92歳
義母が子供の頃に母を亡くし、
義父が再婚したらしい。
義母の生みの母ではない、母である・・・
夫からは、そういう理由のある祖母である。
この辺の話を聞くと頭の中を整理するのに
(・・?(・・?時間がいる。
祖母は、ずーっと家で生活していたが、
1年程前から病院暮らしとなった。
私がお見舞いに行っても、わからなかったが、
夫のことは、わかっている感じだった。
去年の秋頃から、何度ももうだめかも・・
と連絡をもらったが、もちこたえていた。
でも、とうとう本当となった。
夫たちは福井県へ、
私はどうしても行けず、
睡眠不足のまま、お葬式当日に車を走らせた。
福井県の雪は溶けておらず、氷の冷蔵庫に囲まれていた。![]()
おばあちゃんの死を悲しんでいるような寒さだ。
そして、おばあちゃんは灰になった。
帰りの車の中![]()
「人は生まれてきたなら、最終的にみんな灰になってしまう。
やっぱり、生きている間にできることを精一杯せなあかんって思ったわ。」
夫はしみじみと語った。
生きている今を精一杯生きるってことを改めて考えさせられた。
疲れて眠っていた長女が、起きた。
娘:「今日ってエイプリルフール!」
私:「そういえば嘘ついてないなぁ」
娘:「今日の事が嘘やったらどうする?」
夫・長男・私「えっ!」
睡眠不足の気怠い身体と、空腹・・・しかも、渋滞に巻き込まれている。
これが嘘だったとすると・・・なんて考えると
一瞬空気がどよめいた![]()
その夜、爆睡したのは、言うまでもない。